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2015.07.31
肩こり・腰痛を防ぐ自動車運転姿勢 ③
【第2次の研究再開】
それから12年程、運転姿勢を気にせず、考案した姿勢で運転しておりましたが、居住地が現在の千葉に変り、千葉から金沢に里帰りをした時、良好である筈の運転姿勢に、違和感を覚えたのです。
これがきっかけで、第2次の研究再開となりました。
この時、これで良いと確信的に思い込む事が、如何にまずい事かと、改めて考えさせられ、「これでいいか」「もっと良い方法はないか」と、頭脳を柔軟に、前進的思考を持ち続ける事が、如何に大切か、実感として再認識する事が出来たのです。
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【第二次研究以降、継続的に現在までの結果】
運転時の問題点は、自覚なしに背を丸め、身構える姿勢をとり、躯幹部をハンドルに引き寄せ、背もたれから離れる事です。
運転は、座位姿勢が長くなる事が多いため、躯幹部が頻繁に背もたれからの離れる事は、脊柱周囲の筋が負荷緊張を受け、前傾姿勢となり、固定化してしまいます。これが躯幹への負担を大きくし、張りを感じる要素を作るのです。
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これらを踏まえ、より良い運転姿勢を考案しました。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。