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2014.08.19

太ももの後ろに激痛が。 TTさんの症例

【治療期間】2014年8月14日から16日まで 2回
【症状の訴え】5日程前から、右足の太ももの後ろが痛くなり、だんだん痛みが増し、
今は、寝るとどの位置に足を置いても痛みがひどく、足の置き所がない。眠れない。
足の太ももが痛む前は、40年程前から腰が痛み、所謂腰痛で、
ぎっくり腰を何度も起したが、治療はしていない。
痛みも途中から鈍痛に変わり持病の如くで、
近年は、だるさが加わりとても辛い状態であった。
【患者さんの年代・性別】 62歳  男性
【患者さんのご来院エリア】 我孫子市 我孫子
【原因】洋服の仕立て職人で、長年の座り仕事の負担が積み重なり、
背中や腰、足の筋肉に、負荷が蓄積する。

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《治療経過》
8月14日
うつぶせで寝てもらい、身体の各部位を手で触り、
背中、腰、太ももが異常に硬い事を確認し、「足のトラブルが一番つらいですか。」
「腰は、若い頃から痛みに悩まされていたでしょう。」
「右足に症状が出ているけど、元は左側が、腰を中心に痛んでいたと思います。」
「左の背中も、痛みでつらいでしょう。」
「背中はいつも痛い状態で、時々、胸が締め付けられる様な痛みがあります。」と、
私の話のそれぞれに頷いていました。
何処も年数経過の長い負担のかかり方で、よく手を入れる事をしないで、
ここまで来たものだと感心するくらいです。
背中は、特に左が強い固まりで、最初は受付けない硬さが、
なぜか暫くで反応が始まり、筋肉が動き始める。
「板を背負う様な、感覚がなくなり、呼吸がしやすくなりました。」
腰は、少し緩みを帯びる硬さで、長年苦しんで来た様子が筋肉にありありと出ていて、
左右共に、時間経過の長い古傷となった損傷部が手に触れる。
傷の指摘をすると、「昔よく、ぎっくり腰になった。」と答えた。
傷とその周囲に手を入れ、筋の修復、復活を図る。
右太もも後部の引きつる様な硬さを持った筋肉は、臀部との兼ね合いがあり、
相互に手を入れながら、緩みを引き出す様に仕向ける。
16日
身体の様子ががらりと変わり、全体的にゆるみを持ち、
身体が楽になった事を裏付ける様子で、治療の手ごたえも、
満足できる感触で、「少し良くなりましたね。」というと、
「14日、治療をした直後から、右足の痛みや、背中の痛みがなくなりました。」
と、早すぎる反応回復に、驚いた。
昨日と同様に各部位の修復、復活を起させる様に、
また、直接変化を起こす様に、仕向ける。

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【治療を終えて】
治療後、身体は格段の変化で、非常に楽になった様です。
遠方への出張との事で、治療を中断する。
自覚症状はなくなり、身体は通常の動きを取り戻したが、
火種は、容易になくせない程、深刻な状態です。
悪化しない事を願うだけです。

※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。

店舗情報

【店名】
長尾施術所(旧 槇之内接骨院)
【電話番号】
050-5851-5863
【住所】
〒270-1402 千葉県白井市平塚364
【営業時間】
受付時間は設けていません。ご予約次第で柔軟に対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
【定休日】
不定休
【駐車スペース】
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