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2015.02.15

腰痛

【腰が痛い YYさんの場合】
【治療期間】2015年2月11日から13日まで
【症状の訴え】1週間程前から、腰が痛く、
       寝てもいられない程、痛みがひどくなった。
【患者さんの年代・性別】 69歳  男性
【患者さんのご来院エリア】 船橋市 丸山
【原因】体調を崩し、寝る事が多くなり、前々から腰痛の気があったが、
    日毎に痛みが強くなり、寝ている事も出来ない程苦しくなった。
    我慢も限界に達し、来院する。
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《治療経過》
2月11日、腰部にある身体を支える筋肉は、固まる様に硬く凝結し、
 全くしなりのない、パンパンに張っているという表現がぴったりくる状態で、
 歩く事も、身体を動かす事も容易ではない事が、頷ける。

 先ず、脊椎の両側にある筋肉に手を入れ、少しずつ筋肉がゆるむ様に仕向け、
 徐々に手を入れる場所を腰部全体に広げ、筋肉に揺さぶりをかける。

 最初は何処に手を入れても激痛が走り、その痛みに耐えていたが、
 そのうち治療痛が変化しだし、核心部分は激痛があるものの、
 表層部から徐々に緩みが出てくる。

 治療を終え、立ち上がって腰を左右に動かし、
 「先生、すごく楽になりました。」
 すんなりと歩いて帰りました。

12日、来院し、顔を見るなり
「先生、まだここが痛くて、」
 と腰を指さし、自由がきかない事に不満そうで、
 昨日の動き辛い状態を忘れていました。

「治療して今日で何日目。簡単には回復しないよ。」
 と、言葉の掛け合いを楽しみながら、治療に入る。

 腰の核心部分は、まだ激痛です。
 ご本人は、無言です。じっと我慢です。

 腰部は勿論ですが、背部、大腿部、下腿部と、
 関連部のポイントに手を入れ、治療を終える。

 起き上がり、身体を左右、上下に動かし、
 「昨日より楽になった。」
 と、大変うれしそうです。

13日、今日は普通の動きで、来院する。
 手を入れると、核心部分は痛みが強いが、緩みが出ている所は苦しくない様で、
 腰を中心に、身体全体に手を広げ、調整を加えながら、
 硬くなっている所を、緩めてゆく。

 治療後、起き上がり、身体が自由になっている事を確認し、
 「明日から体調不良の検査で、入院します。」
 「病院から抜け出られる様でしたら、また来ます。」
 と言って、お帰りになりました。

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【治療を終えて】
 腰痛の持病を抱えた方が、長い時間寝ると、きまって腰が痛くなります。
 硬い筋肉が、動かない事で余計に固さを増し、痛みが増大します。

 何事によらず、硬くなった筋肉は要注意です。

※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。

店舗情報

【店名】
長尾施術所(旧 槇之内接骨院)
【電話番号】
050-5851-5863
【住所】
〒270-1402 千葉県白井市平塚364
【営業時間】
受付時間は設けていません。ご予約次第で柔軟に対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
【定休日】
不定休
【駐車スペース】
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