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2014.06.04
突き指、SSさんの場合
【突き指】
【治療期間】 2014年5月29日
【症状の訴え】 右親指が痛い。
【原因】 全く分からない。痛めた記憶がない。
【患者さんの年代・性別】 30歳 男性
【患者さんのご来院エリア】 千葉市 幕張町
実は、【テニス肘】の患者さんが、5月29日、右肘の治療中に
「右の親指が痛いんですけど、これも治りますか。」と。
右親指の関節を触ると、硬く盛り上がっていて、押すと痛がる。
1週間程前から、右親指が痛くなってきて、
肘が痛くてたまらないのに、どうしようもないとの事。
「突き指の様だから、後で治します」と伝え、
肘の治療を続けた。
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《治療経過》
5月29日
右親指の付け根の関節が、硬く盛り上がった状態で、
硬く固まった筋肉を、ゆっくりゆるむ様に仕向け、
動きを取り戻す様に、誘導し、関節周囲をゆったりさせて、
緩みが整ったところで、歪み(ひずみ)を持った関節の位置を調整し、
治療を終える。
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【施術を終えて】
治療後、親指を動かして、
「関節がすっきりして、動かしても全然痛くない。」と喜んでいただきました。
正常な位置に戻した事で、全く支障がなくなりました。
突き指は、治さなくても殆んど、支障はありませんが、
指を本業として、生活をする、
ピアニストや、バイオリニストの方は、
命取りになりかねません。
“突き指は、正しい手当をすれば、きちんと治ります。”
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。