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太ももの後ろに激痛が。 TTさんの症例 その後 2
【太ももの後ろに激痛が。 TTさんの症例 その後 2】
【治療期間】2014年8月28日
【症状の訴え】5日程前から、右足の太ももの後ろが痛くなり、だんだん痛みが増し、
今は、寝るとどの位置に足を置いても痛みがひどく、足の置き所がない。眠れない。
足の太ももが痛む前は、40年程前から腰が痛み、所謂腰痛で、
ぎっくり腰を何度も起したが、治療はしていない。
痛みも途中から鈍痛に変わり持病の如くで、
近年は、だるさが加わりとても辛い状態であった。
【8月22日の症状の訴え】8月16日から、約1週間の経過で、自覚症状がないままの状態で来院する。
出張中も、痛む事は殆んどなく、違和感も待たない状態との事。
【8月28日の症状の訴え】8月22日に受けた治療で、
「健康を保つため、日頃より身体を動かす事を心がけていたいろいろな動きが、スムーズに行える様になり、右足の違和感も全くなく、良好な状態が続いています。本当に良くなりました。」
自覚症状は、8月20日の治療後に消えてしまい、出張中も全くでない快調な状態です。
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《治療経過》
8月28 日
前回の治療22日から1週間たちましたが、身体の状況は、よくなっている様です。
背中左の硬さを持った筋は、張りを感じる状態で、手を入れるとゆるむ動きがある。
腰は緩みが進み、右太もも後ろの、張りを持つ筋は、引きつる感触がなくなり、強張りの残る所に手を入れ、緩みが進み、強張りが少なくなってきた。
「仕事をしていても、全く痛みがなく、治った様です。」
「最初から比べると、本当にツッパリがなくなり、よくなりましたね。」
「違和感もないでしょう。」
「最初に診てもらってから、痛みがなくなって、本当に楽でした。」
硬さを持った筋に手を入れ、
「こいつがなくならないと治りは本物ではないですよ。」
と、手を入れると
「足は何でもないのに、まだ痛いですね。」
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【治療を終えて】
症状のなくなると、治った。という考えは適切ではなく、
中の痛みの本体がなくならないと、本当の治りではない事が、自覚された。
「これから忙しくなるので、また連絡します。」
と、仕事に向かいました。