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膝が痛い
【膝が痛い KSさんの場合 Ⅱ 】
【治療期間】2015年2月20日
【症状の訴え】左膝が痛く、少し腫れもあり、膝を着く事が出来ない。
仕事中、立っている事が多く、だんだん太ももからふくらはぎまで、
張り固まって来る。
【患者さんの年代・性別】 49歳 男性
【患者さんのご来院エリア】 我孫子市 中峠
【原因】ゴルフ場の厨房で、コックの仕事をしており、管理職と現場の両方をこなしていて、
調理場に立つ事が多く、以前から膝に違和感を覚えていて、この処の現場仕事で、
膝の痛みがひどくなり、膝を着く事も出来なくなる。歩行もビッコを引かないと歩けない。
※患者さんからの治療後のお声はこちらに掲載しております。
【お客様の声】 出来なかった正座も出来る様になりました
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《治療経過》
2月20日、前回の治療から3日間治療が出来ず、悪化する事の懸念があったが、
幸いにも治療の効果が業務負荷に勝る結果で、事なきを得ている。
本人の自覚症状は、ひざ痛はなくなり、弱いが臀部の痛みが出て来たとの事。
以前にも時々腰の痛みや、臀部が痛む症状が出たけれど、放置していた様です。
身体の環境が、ひざ痛から臀部の痛みが出る状態まで、回復していると捉えられる。
ひざの腫れも少し引いて、締りがある。人目にもビッコを引く歩行はなくなっている。
ひざ痛は臀部の筋肉に不具合が起きると、そのあおりを食らって出て来る事がほとんどです。
まだ、安定的な臀部の環境になっていないので、安心はできない旨、伝え、
臀部に手を入れると、弛みを持っていた筋肉に締まり感が出てきている。
関連部位に手を入れ、治療を終える。
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【治療を終えて】
仕事の関係で、また暫く来られない様で、引き続き注意しながら
業務をこなしてもらう様にするしかなありません。
手を入れられない事が致命的ではありますが、致し方ないと思います。
逆に、症状がひどければこんな事は言っていられませんが。
悪化しない事を祈ります。