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片頭痛や頭痛になったら、頭痛薬で治している方!徐々に症状が悪化していませんか?
頭痛で悩まれている多くの方からは、下記のような声を頂いています。
「片頭痛もちで、頭が痛くなったらロキソニン、バファリン等の頭痛薬を飲んでいる」
「天候不良のとき・天気が悪くなる前に頭痛が起こる」
「気圧が低い時や体調が万全でないときに頭痛が起こる」
「デスクワーク等で同じ姿勢で目を使い続けることが多く、頭痛になりがち」
「首筋が硬く張って疲れが溜まると、頭痛が再発する」
「慢性的な片頭痛なので、もう諦めている」
頭が痛いと物事を判断することが難しくなりますし、抜け出しづらいのが頭痛の怖さです。
この記事では、頭痛薬を飲まれている方へ読んでいただきたい、頭痛の原因・メカニズムから治し方までお伝えしていきます。
【頭痛薬は効きにくくなる?】
頭痛薬は簡単にいうと「痛みを感じさせなくするもの」ですので、結果としてその場では痛みはなくなります。
しかし、薬の効き目が薄れてくるとまた痛みが出てきます。
薬は手軽ですからまた服用します。
これを繰り返す事で薬の量が徐々に増えていることにお気づきでしょうか。
そうです。効きが悪くなっていきます。
「薬の効力が悪い」のではなく、薬を常用すると、薬の力がだんだん及ばなくなくなる。
つまり、薬の威力に慣れて来て反応が鈍くなる仕組みになっています。
【頭痛の本当の原因は?~頭痛が起こるメカニズム~】
頭痛薬を常用することで、その場限りの頭痛はしのげてしまうため、本質的な頭痛の要因となっている首と肩の筋肉が硬く凝り固まっていることに気づけなくなってしまいます。
そして、この固まりが居座ると、
疲れがひどくなったり体調が落ちたりすると頭痛という症状が出やすくなってしまいます。
頭が痛くなるメカニズムとしては、簡単にお伝えすると、
大半が首や肩の筋肉が張って硬くなり、それが広がるように頭に響きが伝わり痛みとして感じるようなイメージです。
最近の実例からは、顎の関節の筋肉が硬くなることで、頭に痛みが出る例も多くなってきています。
それでは、なぜ首、肩の筋肉が硬くなるのか?顎の筋肉が硬くなってくるのか?
筋肉が硬くなるのは、集中的に筋肉が使われ疲労が溜まる時。
また、首を支え長く動きがない状態が続いた時です。
頭に限らず、身体のどこでも同じで、長時間軽い緊張状態で支える動きを続けていると筋肉が固まってゆきます。
デスクワークなどで同じ姿勢でいることが多い方は、心当たりがあるのではないでしょうか?
【慢性的な頭痛はどう治すべきか】
治療法としては、硬い筋肉の表層から柔らかさを取り戻す動きが必要になります。
固くなっている筋肉に、「筋矯正術」という手による施術で「水分」を呼び込む様に仕向けます。
それよって筋肉は内部から応答してくれる様になり、柔らかさを取り戻していきます。
少し難しい話になってしまいますが、細胞周囲の体液、いわゆる身体の「お水」が筋肉内にしみわたる事で、筋肉が柔らかくなるイメージです。
*苗が細胞、水が体液といったイメージになります。
元の柔らかい筋肉に戻す事で、慢性的な頭の痛みは消えていきます。
【どこで頭痛を治せばいいのか?】
以前下記の記事でもご紹介しましたが、
接骨院は病院が行う薬や手術での治療ではなく、
急性~慢性の筋肉の不調改善に強みをもっています。
※接骨院・病院の違いに関する記事▼
『「腰が痛い!」腰痛でお悩みの方へ – 腰痛を治療するなら、整形外科?接骨院?院長が解説します。』
したがって、頭痛薬が効きづらくなってしまった慢性的な頭痛を治すのであれば、
接骨院での治療が有効な場合が多いです。
(もちろん接骨院の治療の手が及ばない場合は病院で医師の手を借りる場合もあります。)
【接骨院(整骨院)の選び方】
接骨院(整骨院)をウェブ上で調べてみると、
「数が多すぎて選べない…」なんて方も多いのではないでしょうか。
ご自身の自覚症状や治療実績を見た上で、
受診される院を選んでください。
当院は「接骨院・整骨院に過去に行ったが改善していない」 「整形外科に行ったが改善しなかった」
そんな方々の『駆け込み処』となっています。
「症状が軽く、接骨院や病院に頼るほど悩んでいない!」
という方は、利便性も考えて、お近くの院で受診されることをご判断いただいても良いかもしれません。
印西市、白井市にお住まいの方も、そうでない方も、ご不安であればお電話やメールでの
ご相談も無料で受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!
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