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2014.04.15
ぎっくり腰 S.Hさんの場合 1
【ぎっくり腰の症例】
【施術期間】2014年4月9日から11日まで
【症状例】左腰部筋損傷(ぎっくり腰)
【患者さんの年代・性別】41歳 男性
【患者様のご来院エリア】東京都 江戸川区 北小岩
【発症原因】朝、鉄パイプを運ぶため、下を向き持とうとした時、右腰に激痛が走る。
元々左腰に継続的な痛みがあり、右腰でかばいながらの作業が、原因か。
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【自覚症状】上半身を動かそうとすると、右腰に激痛がある。左腰の痛みは感じない。治療後に、上記の内容を聞く。
4月9日、11時20分、予約なしで、社長さんが
従業員の方が、ぎっくり腰になり、余りに辛そうで見ていられないと言って、
二人連れで来院しました。
当院では、予約の連絡なしで来られる事は、全くと言っていい程、ありません。
ところが、8年程前に、その社長さんが知り合いの方の紹介で、
ぎっくり腰で来られ、一度の施術で激痛から解放され、回復したから、
是非、診てほしいとの事。
患者さんにうつ伏せになって戴き、右腰の筋肉に新しい傷が鮮明にあり、
これが激痛の正体です。
左腰には、古い傷を含む硬い筋が、何ヶ所かあり、
長い間苦しんでいる様子が、ありありでした。
明らかに造反している筋肉です。
右腰主体の治療をしながら、左腰の古傷にも手を入れ、治療を終了する。
治療後、座って身体を左右に動かし、「うむ」、「うむ?」、
立って腰を左右にねじり、「うむ」、「うむ?」、「あれ?痛くない」
動かすと激痛が走っていた、腰の痛みがなくなり、
「少し違和感は残っているけど、すごく楽になった。動けます。」
と言って、お帰りになりました。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。