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2014.04.11
造反する筋肉 2
【造反の成り立ち】
“造反する筋肉”という呼び名で、
筋肉君は、大変心外だと思っているのではないでしょうか。
彼、筋肉は、ただ動かされるままに動き、働かされ、
エネルギーを燃やし、ご主人様、身体の動き全てに貢献しています。
筋肉が働けば、エネルギーの燃えカス、乳酸を内部に作り、疲れ、痛み、運動機能が弱まり、
休憩する事でまた元気になり、一生懸命働いているだけです。
筋肉の営みは、指示に従って活躍し、その乳酸を血液が運び出す事で、
疲れや痛み、運動機能の弱まりが解消され、元の元気な筋肉に回復します。
しかし、何回となく繰り返される、乳酸の運び出しの中で、
筋肉のしなやかさが徐々に失われ、緩やかに硬さを増し、(凝結因子)
身体が少しずつ硬くなってきます。
ここからが、心ならずも彼の意に反して、ご主人に反旗を翻す、
筋肉の造反の始まりと、私が呼ぶものです。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。