上の図を見て頂くと赤と青の線が入り組んで走行していますが、これは血管です。

見てください、これだけ豊富に血管が「皮下組織」に存在しています。

この「皮下組織」の層と「筋膜」が歪む、つまり

「皮膚」と「筋膜」が、「筋肉」に癒着したり硬い状態だと,

この層の血行や代謝が悪くなります。

簡単にいうと、「筋膜」から「筋肉」に栄養が送られるので、

「筋膜」が悪い状態だと「筋肉」に栄養が行き届きません。

「筋膜」を正常な状態に戻すことなしに、

効果的な「筋肉」「関節」の症状改善は見込めません。

４，５回強めに、ご自分の腕の皮膚を、指でつまみ上げて見て下さい。

皮膚が赤みを帯びませんか。血流が促進されている証拠です。

このように、即効性かつ効果的です。

このようなことを全身に施します。

全身の血流が一気に促進され、施術後は、体がポカポカします。

「筋膜」の歪みを調整することで、血流を促進させ、代謝機能、自然治癒力が高まります。

体の中からほぐれます。

まだまだ、体表、筋膜を調整するメリットはたくさんあります。

つづきは~その３~で

【第１回　無料説明会】について

●本物の矯正を受けたいけれどどこへ行ったらいいの？

●どんなところで、どんな人が施術するの？

●効果はどうなの？

●体験に行ったら無理やり勧誘されるのでは？

●何か商品を買わされる？

●託児つきというけれど安心できる？

●etc・・・

このたび、より多くの方にTIS式骨盤・O脚の矯正がなぜ必要なのか？
また、これはショーではなく、本物の矯正であり、困っている方にいかに役立つかということを、知っていただくため、また多くの疑問にお応えするために、とりあえず参考になればと思い、無料説明会を実施することといたしました。
一切の勧誘行為は行っておりません。技術に自信があるからこそできることです。ご安心してご参加ください。不安な方はお友達お誘い合わせの上ご参加ください。

注意：本当に矯正に興味があり、自分の体を改善したいと思っている方々のための説明会ですので、冷やかしはおやめください。また、同業者の方の参加も認めますが、事前に了解をとり別途有料とさせていただきます。尚、あとで同業者であること、あるいはそれに準するものからの依頼による参加等が発覚した時は、しかるべき法的処置をとると同時に、相当額の損害金を請求することとなりますのでご注意くださいませ。

■参加資格

・骨盤矯正（産後の矯正含む）・O脚矯正を検討しておられる方
・肩こり、腰痛、むくみ等に悩まされ、それを本気で改善したいとお考えの方
・今よりもっと姿勢よく、スタイルよくなりたい方
・当分は女性限定です

■日程

４月の開催予定　　　　　１３日（日曜）AM１０：００～AM１１：００

※１組５名様以上でご予約いただければ、日時などご相談承りますのでお気軽にお問い合わせくださいませ

■場所

TIS整脚センター

■服装

スカートは厳禁、動きやすい格好でご参加ください。

■予約

不要です。ただし、１０名様くらいまでの実施となりますので先着順とさせていただきます。

■託児について

当日は託児を実施しておりません。申し訳ございませんがお子様はご遠慮お願いいたします。

※状況により日程等変更しますので都度HPをご参照くださいませ

スタッフ一同お待ちしております

こんにちは、小田急線本厚木駅南口徒歩３分、整体の県央治療院です。

今日からこちらでブログを更新していきます。

皆様が安心して施術を受けることが出来るように、また健康のお役に立てるように、意義のある記事を更新していきますね♪

よろしくお願いします！！！

こんにちは、わかば整骨院です。今回は当院の筋膜調整についてお話したいと思います。

上の写真は「皮膚」から「筋膜」（厳密には筋肉、ここでは筋膜とさせて頂きます。）までの構造を拡

大した模型です。

黒い棒のような物が、「体毛」、何層かに分かれている最上層が私たちが目にする「皮膚」

いろいろな器官が豊富にある層が「皮下組織」、その下が「筋膜」さらに「筋肉」となります。

皆さんに、特に知って頂きたいのが、普段、感じる肩腰などのコリやつっぱり感は

「筋肉」自体ではなく「筋膜」や「皮下組織」で感じているということです。

つまり、コリや痛みを改善するには「筋肉」自体より、「筋膜」や「体の表面」を調整した方が

効果的で尚かつ即効性があります。

「皮膚」や「筋膜」が硬いと、関節も硬くなります。

例えば火傷のあとや、かさぶたが出来た時、縫ったあと等

肘や膝の関節の動きが制限されるイメージが想像されるでしょうか。

そういう意味で、「皮膚」、「筋膜」を柔軟にするということは、

関節の動き良くするということに繋がるのです。

つづきは、～その２～で

【施術期間】平成２５年１２~現在。

【症状例】右下肢痛及びシビレ・感覚異常、左背部痛、たまに右膝痛。一時痛みで不眠。若干右下肢筋委縮あり、左下肢に比べて細い。

【患者さんの年代・性別】６０歳代、女性。パートで週４回出勤している。

【患者さんの来院エリア】奈良県香芝市。

【経過】

去年１２月初旬に初診を行う。

腰部の痛みは７年以上前から存在し、整形外科で腰部脊柱管狭窄症との診断を受け、処方された痛み止め『リリス』をずっと飲用し、ごまかしてきた。

２年前に腰部のブロック注射を複数回行うも、徐々に効かなくなり悪化、直近３週間前からは右足の痛みとシビレで歩行しようにも右足が地面につけられない程であった。

背中も丸くなり、たまに集会に参加するときも、出入り口に近い席を優先的に譲ってもらうなど、歩行に支障をきたし、整形外科医からは『手術』を示唆され、本人もその気になっていたところ、当院に通院している知り合いから「絶対手術しちゃダメ！」と当院を紹介され来院する。

１回目の施術で姿勢の変化を確認、施術後は体が熱くなり、それだけで体の変化を実感出来たらしい。

２回目の来院時には、背筋も伸びており、右足の痛み・シビレは変わらずも、歩幅が広くなり歩きやすくなったことを自覚されたようで、それ以降は４回目で周囲から姿勢の変化を指摘されるほどに回復してきた。

６回目の時点で痛み・シビレは本人曰く「４割減！」、安定はしないが、初診来院時は杖をついていたのが、床に右足をついて杖要らずで来院されたのが印象的であった。

その後は回復したが故に動いてしまって症状がぶり返すなど行きつ戻りつしながらも、仰向きで寝れるようになったり、階段を昇り降り出来るようになったりと行動範囲は徐々に広くなっていった。

年が明け、１月中旬・２７回目あたりから、自分で掃除機が掛けられるまでに回復、右足の痛みはほぼ解消し、右膝の痛みが気になる程度にまで回復した。

３１回目で本人の口から回復宣言、実際に雪が積もった日に外出出来たりと非常に行動的になり、「調子に乗ってます♪」と本人が認めるほどで、以降残存する軽度のシビレの解消と現状維持を目的に、現在まで週１回の来院ペースを維持している。

【院長コメント】

腰部脊柱管狭窄症は、手術をしても完治しにくい疾患で、症状の進行の仕方は上記の通り、徐々に歩きにくくなるパターンが多いですが、必ずしも一般的ではなく、症状の出方も様々です。

これは脊柱管の画像診断上確認できる『狭窄』箇所が必ずしも症状の原因では無いことを示唆するものです。

中には「生まれた時から『狭窄』だった」と整形外科医から診断される方も居られる位、『脊柱管狭窄症』というのは概念としても曖昧な疾患なのです。

実際、当院では脊柱管の狭窄箇所を本来の状態に戻して症状回復を図ったわけではなく、あくまで『整体』として全身をひとつのパッケージとして捉え、本来有るべき姿に（構造的に）正常化することにより、体の機能を正常化させた結果回復させたのです。

なので、どこへ行っても結果が変わらない、行き場のない方には『目からウロコ』の治療法であると言えます。