【千葉県】長尾施術所(旧 槇之内接骨院)2014.04.11
造反する筋肉 3
【造反の意味】
筋肉が造反するというのは、どういうこと。
彼、筋肉は、ご主人、身体のために、毎日一生懸命、
忠実に仕事に励み、疲れては休み、疲れては休み、
毎日、働いています。
それが、造反していると言われるのは、心外です。
毎日をすがすがしく、健やかに、快適に、さっぱりと過したいが、
疲れた筋肉から、元気な筋肉に戻る時に、
微妙に硬くなるものが、残ってしまいます。
筋肉が、働けば働く程、だんだんに硬くなり、歳を重ねる毎に、
身体の動きが大儀になり、ギクシャクし出して来ます。
彼が、仕事をすればする程疲れ、ご主人様の意に反して、
身体の動きが鈍って来ます。
まじめに働く事が、結果的にご主人の足を引っ張る事になり、
それを、造反と呼び、これは、筋肉の宿命です。
【東京都】東池袋 オアシス整骨院2016.03.19
腰痛第1位
こんにちは、3月も折り返しましたが、寒い日もあったり、花粉症だったり、体調を崩している人も多く、それに伴い腰痛の方も増えてきていますが皆さんはいかがでしょうか? 腰痛に悩む日本人の数は、ここ数年1000万人超で推移しています。つまり、約10人に1人が「腰痛持ち」ということになります。
普段感じている「自覚症状」(1000人あたりの人数)
1位 第2位 第3位
男性 腰痛(92.2人) 肩こり(60.2人) 鼻水・鼻づまり(50.9人)
女性 肩こり(125人) 腰痛(118.2人) 手足の関節の痛み(70.3人)
腰痛の原因になる疾患として椎間板ヘルニア 、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、脊椎分離症、すべり症 、筋膜性腰痛 等がありますが、腰痛全体の約85%は、レントゲンなどの画像検査では腰に明らかな異常が見られない筋性腰痛症だと言われていて、そのなかには、ストレス、不安、鬱(うつ)などの”心理・社会的要因”が関与している「心因性腰痛症」も含まれているそうです。「慢性腰痛の治療ガイドライン」によると、慢性的な腰痛の患者さんの1/3に、痛みの原因として「強いストレスなどの精神的問題」、「うつ 症状」、「薬物乱用」の関与が見られた。また、慢性腰痛の患者さんに抑うつ状態(うつ病になりかけの状態)が確認されたとの報告もあります。それだけ、長期にわたって腰痛に悩まされるという事がストレスになり、悩んいでる方が多いのだと思います。だからこそ、当院では、患者さんと一緒に根気よく、改善できる手段を提供していければと考えております。そして一人でも多くの方が腰痛に不安のない生活を一緒に目指していきましょう!
【東京都】みなみ整骨院2015.05.19
思わぬ怪我に要注意!
じめっとじていますね。
花壇にナメクジが増えました。
雨の日は視界も悪く交通事故に遭いやすいです。
自転車やお車の方はしっかり安全運転でお願いします!
徒歩の方は滑りにくい靴でお出かけください。
明日は水曜日のためお休みです。
木曜日は8:30からです!
交通事故・むち打ち・捻挫でお困りの方⇒050-5851-5955
みなみ整骨院HPはコチラ
【東京都】りらっくす館2015.05.14
上野毛 整体 りらっくす館 《旬の食材レシピ はちみつ》
はちみつの旬は4月から5月。花の種類によって少しずつ異なるのが特徴です。
【はちみつの効用】
はちみつは、非常に栄養価が高い健康食品として知られていますね。
あらゆるビタミンやミネラルが豊富です。
有名な効能としては、疲労回復があげられます。
吸収が良いので、早い疲労回復が期待できます。
また、整腸作用も高く、慢性的なお腹の不調に悩む人にはうってつけの食材と言えます。
カリウムが多いので、血圧を下げる効果もかなり期待できます。
ただし、生なので1歳以下の子供にはNGです。
【キャンディポテト】
材料・・・さつまいも 一本 はちみつ 大さじ1 サラダ油 適量
しょうゆ 適量 アーモンドダイズ 適量 水 大さじ1
つくり方
1.さつまいもは1cm幅に切ってあく抜き後、レンジで5分。
2.フライパンでサラダ油を熱し、レンシである程度火が通ったさつまいもの両面をこんがり焼く。
3.はちみつとしょうゆ、水を混ぜたものを回しかけ、火を止める。
4.お皿に盛り、アーモンドダイズを散らして出来上がりです。
しょうゆが入って少し香ばしいのが魅力。
塩を振って甘じょっぱくしても、デザート風にアイスを添えてもおいしいですよ。
【千葉県】長尾施術所(旧 槇之内接骨院)2014.03.07
ぎっくり腰
【事例】 ぎっくり腰
【治療期間】 平成26年1月6日から1月31日まで
【患者さんの年代、性別】 77歳 女性
【患者さんの来院エリア】 八千代市緑が丘
【発症原因】
長年、母の介護をしていて、昨年、母が91歳で亡くなり、今年1周忌を迎え滞りなく終えた翌日1月6日、腰部に激痛が走り、身動きが出来なくなる。
かかりつけの整形外科があり、知人に連絡し受診しようとしたが、その知人が、ご自分も何度か身体を治した経緯があり、当院の治療技術を知っていた事から、来院する。
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【施術経過】
1月6日
身体をくの字に曲げて来院し、うつぶせになるのに1,2分かかり、苦痛の激しさは、並みの事ではなかった。
背中から腰まで、筋肉はパンパンに張り固まり、右腰の筋肉内に、グツグツした感触の、傷を見つける。
背中や、腰の傷周囲を緩めながら、傷の修復を行う。
治療後、ご自分で、ゆっくりと立ち上がり、左右、前後に身体を動かし、腰に違和感があるが、動きを取り戻した。
症状的には軽減されたが、傷はまだまだ変化して来ている訳ではないので、
無理をしない事を前提に、出来る事はやってもいいですと言って、帰宅した。
7日
腰の傷は、水分が豊富で、グツグツした感触が強く傷に触れると痛みが強いため、
傷の回復が進まない限り、治る事にはならないという事が、納得される。
動きを取り戻した事で、自覚症状がなくなると治ったという解釈が一般的ですが、
内部の傷の修復、回復を伴う事が、本来の治るという事です。
8日
背中や、腰の傷の周囲の筋肉が、少し緩み始め、身体の動きにゆとりが出てきて、
傷自体も水分が少なくなり始め、しまり感が出てきて、治療の痛みが弱まってきた。
自覚症状は全くなくなる。
この時点で、通常は治療を終了する方が、殆んどです。
しかし、ぎっくり腰を起こした時、動けなくなる事の恐ろしさを痛感、
身体の手入れをしなければ、この先、安心して過ごせないと考え、
硬い筋肉をより柔らかく良い状態にするため、治療を続行する。
9日
傷の感触がしまりを帯び、水分が少なくなってきた。傷の修復の傍ら、
首や、肩、尻、下肢にも手を入れ、身体全体の調整を強める。
人間の身体は全体で一つ、どこが悪くても、全身に及びます。
怪我の箇所をかばう動きが、周囲に様々な影響を引き起こします。
しわ寄せを取り除きながら、前進のバランスを取り、身体全体を治す方向で、
治療する。
10日以降
傷の修復を主体に、全身の筋の回復を図る。
日を追う毎に、身体の回復感を感じ、31日、ぎっくり腰の傷が若干残るが、
治療を終了する。
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【施術を終えて】
”人間の身体は、全体で一個です。”
四足構造の骨格(四つん這いの骨組み、犬、猫と同じ骨組み)を持つ人間の身体は、
二本足で立ちあがった時から、永遠の腰痛に悩まされる事になりました。
いつも、いつも、腰を中心に、あらゆる筋肉が働き、人間の行動を支えています。
その結果、腰に一番集中して、負担がかかる事になり、負担の限界が腰痛を引き起こします。
日頃から、身体の手入れを心がける考え方が最も必要ですが、
今現在の考え方は、全く身体に目を向ける事がない状態です。
今回のぎっくり腰の方も、筋肉の硬さが引き起こした事例かと思います。
この方は、症状の回復が非常に早く、例外に近い事例かと思います。
通常は、5日から1週間程度で、元の動きを取り戻せると思います。