ぎっくり越しや慢性の腰痛の方で、ももやお尻にしびれが出ていると言う方が来ることがあります。

正直、骨に異常がある可能性があるので、外科・整形外科に行くことを勧めます。

そちらでレントゲンやＣＴを撮って、骨に異常がなければ当院で対処できます。

基本的に安静にすることです。

やってはいけないことは、お風呂に入って温めることです。

冷える時、以前より筋肉が収縮して痛みが増します。

また、お風呂で痛みが緩和したので、揉んでしまう人がいます。

これはもう論外です。

翌日には全く動けなくなる人が殆どです。

シャワー程度にして、軽く冷やしておくのがベストです。

大事なことは動けるようになったならば、当院にお越しになることです　笑！

昨日で3回目の来院です。

郵便配達をしているそうですが、ものすごい肩こりなんです。

話を聞くと安いクーポンを見つけては、新宿や渋谷など山手線をグルグルするそうなのです。

私は基本的に揉む行為は神経を潰して、肩こりが良くなったように錯覚させていると考えています。

もちろんぎっくり腰や腰痛の場合も同じだと考えています。

細かな神経はすぐに潰れてしまいますが、翌日には以前より強くなって再生します。

この繰り返しを行っていると、表面の神経は麻痺してしまいます。

こうなっていくと、ドンドン強く揉まないとならなくなり、そこの組織が破壊さえると考えています。

より強く揉むことをしないと、いつも凝っているような気がするのだとおもいます。

出来たらすこしやめてみたらどうですかと話したのですが、この生活を何年も続けているので難しいということでした。

あまり揉みすぎると最後は踵みたいな皮膚になってしまいます

ネットで象皮病と検索すれば写真がでてきます。

こうなると元に戻るのは大変です。

気をつけてください

仕事柄タオルは沢山使います。

よく洗っても曇りだと、生乾きのような気がして気持ち悪い時があります。

そんな時はコインランドリーに行って乾かしてきます。

ものすごく気持ちがいいですよ

その日、骨格調整の予約が入っていたLさんは、玄関のドアを開けるや否や、
 
「先生！聞いてください♪　９月の健康診断で腎臓にあった石が消えていたの！
去年は４個もあったのに、消えちゃった！！！」
 
と興奮した様子で笑顔いっぱいに話しています。
 
Lさんが最初訪れた時は身体がとにかく疲れやすく、だるい、慢性疲労の状態でした。
 
HSTiの骨格ゆがみの法則では、
ゆがんでいる箇所により、だるさも／慢性疲労は、３種類に分けられます。
 
【肝疲労からくるだるさ/慢性疲労】と
【膵疲労からくるだるさ／慢性疲労】そして
【腎疲労からくるだるさ／慢性疲労】に大きく分けています。
 
Lさんの場合、肋骨９〜１２、そして腰椎１と２番も大きく歪んだ状態でした。
 
まさしく【腎】に関係が深い箇所に、ゆがみが存在していました。

 
歪んでしまった骨に包まれた臓器は、窮屈で徐々に不具合を起こし始めます

 
Lさんも同様に、だるさと慢性疲労という自覚のなか数年過ごし、
結果的に腎結石が４個も出来てしまっていたのかもしれません。

 
ゆがみを作った原因は、　幼い頃に背中の強打をした事があり、
その時に下部肋骨に衝撃を吸収させたのではないか？と推測。

 
その原因の流れに沿って、念入りに調整を進めていきました。

 
通い始めて７回目には、すっかり慢性疲労だった身体にも鋭気が宿り、
腰の痛みも楽になり始めます。

 
その時に、健康診断を受けていたようで、期待していなかった結石まで消えた「結果」に、
信じられない！という様子で大感激！されていました。

 
骨格調整で身体に出来た石が流れた方の例は多数あります。

 
【だるい／慢性疲労】のポイントのひとつ、
内蔵や神経を圧迫してしまう肋骨のゆがみ。

 
強い栄養ドリンクを飲み続けていた私にも、以前は慢性疲労を起こす、
肋骨のゆがみがバッチリ存在していました。

 
今では、栄養ドリンク無しで、元気いっぱいに過ごせています♪ 　
 
 
 
 
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