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2017.04.18

肘…痛くありませんか?

こんにちは。

はる整骨院 院長 相馬です。

最近、肘の辺りが痛い方はいらっしゃいませんか?

力仕事をしている方だったり、腕を大きく振るスポーツをしている方に多いのではないでしょうか!?

ハッキリはしないけど、肘の外側周辺が痛い場合は外側上顆炎が疑われます。外側上顆炎とは、俗にテニス肘、野球肘と言われるものです。

では外側上顆炎とはどういう状態なのか説明します。外側上顆とは上腕骨の外側にある出っ張っている部分です。そこには多くの筋肉が付着しています。その筋肉に負担がかかり、付着部である外側上顆が引っ張られ炎症が起こって痛みが出ている状態になります。

では、詳しくいきましょう。

外側上顆には、手首を手の甲側に動かす筋肉、指を伸ばす筋肉、手のひらを上に向けたり下に向けたりする回旋動作をする筋肉などたくさんの筋肉が付着しています。 これらを伸筋と言います。伸筋の多くが外側上顆に付着しています。

重い物を両手で持ち上げる際、手のひら側の筋肉よりも手の甲側の筋肉(伸筋)に負担がかかります。毎日重い荷物などを運んでいる人などは、荷物を持つ度に外側上顆が引っ張られて炎症が起こってしまいます。テニスなどではフォアハンドでボールを打つ際にボールの勢いに負けない様インパクトの瞬間に伸筋に強い付加がかかるため外側上顆に炎症が起こってしまいます。

外側上顆炎の方のなかには、肘周辺にヒリヒリと焼けるような痛みがある方もいらっしゃると思います。その時は両方の肘を触り比べて見てください。おそらく痛みのある方は熱をもっていると思います。そうなっていたら氷などでアイシングをしてしっかり冷やしましょう。少し楽になると思います。そこまで痛みの酷い状態でなくてもアイシングは予防などに有効です。

しかし、根本の改善にはなりません。

しっかりと治すのであれば、医療機関や整骨院などでの治療がおすすめです。

はる整骨院では痛みの原因になっている伸筋をほぐして行くだけでなく、全身のバランスを整えて行く治療をしています。痛みのある部分だけでは症状の改善はあっても、また炎症が起こる可能性が高いと考えています。痛みのない状態が長く続く様に肩甲骨や肩関節、手首、手根骨など骨格の調整も行い、筋肉に必要以上に負担がかからないようにして再発予防を心がけています。

船橋周辺は工業地帯も多く、またテニスなどで健康維持をしている方も多いと思います。外側上顆炎で悩んでおられるようでしたら1度はる整骨院においで下さい。誠心誠意対応させて頂きます。

 

このブログを読んで頂きありがとうございます。ブログを始めたばかりでつたない文章で申し訳ありません。

今後とも、船橋  はる整骨院をよろしくお願い致します。

※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。
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