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2014.04.04
長野オリンピック記念マラソン
信州の冬もそろそろ終わりでしょうか。早朝、私の接骨院の周りでは鶯(うぐいす)が春の訪れを告げています。
郊外の田んぼや畑の畔にはフキノトウが顔を出し始めました。私が”春がきたなぁ…”と感じるのは、フキノトウを味噌和えや天ぷらで食した時です。
何とも言えない香りと苦みが、冬の間、眠っていたどんよりとした感覚を覚醒させてくれます。
私はジャパン・アスレチィックトレーナーズ協会(以下JATAC)というボランティア団体に所属しているのですが、春を迎え最初のボランティア活動が「長野オリンピック記念マラソン」です。
1998年の長野冬季五輪を記念した大会ですが今年で第16回大会(4月20日)を迎えます。ここ最近の参加者数は市民ランナーと招待選手を含め8000人ほどとなっており、その人気の高さが伺えます。昨年の大会(4月21日)は大雪に見舞われ桜がすべて散ってしまうような大荒れの中、川内優輝選手が優勝を果たした事は記憶に新しいところです。
第1回大会からJATACでは参加ランナーに対し30~40名ほどのスタッフで、スタート前のストレッチやテーピング(伸縮)サービス、ゴールではアイシングとマッサージサービスを行っています。今まで完走できなかったランナーでもテーピングによって、膝・腰などの痛みや痙攣を起こすことなく完走できたり、ゴール後のマッサージを受けることで翌日の疲労がかなり軽減できたりとJATACの活動が評価されています。
今回の大会に参加しサービスを希望される方がいらっしゃいましたら、スタート前のブースでJATACのメンバーが待機しておりますので気軽に顔を出して頂ければと思います。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。