症例紹介
2018.11.21
50代女性 右足外反母趾痛の方
<自覚している症状>
外反母趾MP関節部に歩行時痛・圧痛・荷重痛・内反小指に歩行痛
<他覚症状>
第2趾足底に胼胝・浮き指
<施術内容・症状経過>
3年前に脳梗塞を経験されていて、麻痺等の後遺症はないとおっしゃっていましたが、外反母趾が原因にしては歩き方もスリ足で、かなりひどい状態でした。
とにかく歩行痛・荷重痛がひどく、バス停で立っていることもままならず、バスで座って靴を脱がないといられないとのことでした。
8か月間、従来の外反母趾の手技とフルテープ、インソールを用いた施術を行うことで、元々の痛みはほとんど出なくなりました。
ただ、歩行の仕方には変化はなく、再発率が高そうなので距骨調整を勧め、8回の施術を行いました。
距骨調整の治療期間中は、逆に膝に痛みが出るようになってしまったので、その都度膝の治療もすることで対処すると、歩行に改善が見られました。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。