症例ブログ
2014.05.28
捻挫について
はじめまして、スタッフの服部です!!
今回は皆さんも一度は経験した事があるかもしれない、捻挫の事を少し説明しようと思います。
まず、捻挫とはいったいどういったケガなのかという説明をしたいと思います。
捻挫とは、急な外力、繰り返しの外力、体の間違った使い方をした時などに
骨と骨を繋いでいる靭帯や筋肉、腱、軟骨など,骨、内臓以外の組織が関節の歪みや、ずれにより損傷してしまっている状態を捻挫と言います。
そして、この捻挫には三段階のレベルがあります。
レベル1・・・靭帯等が少し傷ついている状態、関節は安定
レベル2・・・靭帯等の一部が切れている状態
レベル3・・・靭帯等が完全に切れて関節が非常に不安定な状態
そして捻り具合によっては骨が靭帯に引っ張られて骨の一部が剥がれてしまう剥離骨折が起きてしまう事があります。
なので、もし足を挫いてしまっても「ちょっとひねっただけだから大丈夫!」とは思わずにぜひ一度ご来院下さい。
ぎっくり腰、ムチ打ち、突き指なども捻挫の一種ですが、その他、姿勢が悪い状態で作業をして体が痛い!とか、これといった原因がわからない!
という体の痛みも捻挫(ケガ!)をしている可能性があります。
何かをした後に必ず頸、肩、腰、膝等、身体が痛くなる!または痛くなってしまった方は我慢をせず、
しっかり治療しましょう!
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。