症例ブログ
2015.02.19
接骨院で健康保険が使える症状は?
おはようございます!
寒い日が続きますね!
最近、お電話の問い合わせで健康保険は使えますか?と質問がよくあります。
健康保険を使って施術するにはいくつかルールがあります。
○負傷原因(痛くなった原因)がはっきりしていること
○急性、亜急性の外傷であること
○骨折、脱臼、捻挫、挫傷(肉離れ)、打撲
この3つが大事になってきます…が!
皆様の身体の不調を自分で判断するのは難しいと思います。
例えば、急性、亜急性って何?とか、どこまでが疲労で、どこまでがケガをしているのか?など
自分自身で判断できなく、困っている方が多いと思います。
まず急性の外傷、急性とは読んで字のごとく、急に痛くなったもの(寝違え、ぎっくり腰、スポーツをしていてケガをした、ぶつけた等何かをした拍子に痛くなったもの)を指します。
亜急性の外傷、亜急性とは繰り返し使うことによって痛めたもの、蓄積されて痛めたもの、徐々に痛みが出てきたもの
(家事等、毎日同じことを繰り返し行っていて痛みが出てきた、同じ姿勢を続けていると痛い等、徐々に痛みが出てきたもの)を指します。
皆様がただの肩こり、腰痛と思っていらっしゃる事が実は関節の捻じれが原因で起こっていたり(関節が捻じれている状態で身体を動かすことにより、関節周りの組織が損傷します)
使い過ぎによって筋肉が傷ついていたりと思わぬところでケガをしている場合があります。
このようにちゃんとルールを守れば、今まで自費診療でかかっていたものなどが健康保険を使って施術できる症状もあります。
ご自身の身体の辛さがどういった原因で出ているのかわからない方は一度来院してみてください!
しっかり説明をし、使える症状か使えない症状かを判断して施術していきます!
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。