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2015.10.05
股関節柔軟度チェック2
今回は屈曲と内旋のチェックです。
屈曲のチェック
1.仰向けによこになる。
2.息を吐きながら、片足ずつ膝をまっすぐに方の方向にあげていく。もう片方の足は伸ばしたままにしておく。
135度ぐらい曲げることができれば正常です。
これは太ももの裏側の筋肉の柔軟性をチェックしていくものです。腰痛の人はほとんどここが固くなっています。
内旋のチェック
1.座ったまま両手を後ろに回し、体を支えるような体勢で片膝を立てる。膝関節は90度・股関節は45度ぐらいの角度で曲げる。
2.立てた膝をゆっくりと内側に倒す。
膝が45度以上倒れなかった場合は内旋筋が固くなっています。
内旋筋が固くなっている場合、股関節が内側に入りやすくなり、腰痛・股関節痛・ひざ痛などが起こりやすくなっていきます。
次回はストレッチの方法を紹介できたらと思います。
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。