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2017.09.21
ストレス抑制にイソフラボン
現代社会において、人はストレスと上手く付き合わなくてはいけなくなりました。
皆さんはストレスを上手く解消していますか?
人はストレスを感じると、副腎皮質より”コルチゾール”というストレスホルモンを出します。コルチゾールが活発化するとイライラしたり落ち着きがなくなってきます。コルチゾールが継続的に増え続けていくと副腎に負担をかけ、免疫力の低下、不眠など体に悪影響を与えるようになります。
そうならないためにストレスホルモンの抑制が必要になります。
大豆に多く含まれているイソフラボンはこのコルチゾールを作る酵素の働きを抑制し、コルチゾールが作られることによって減っていた他のホルモンの生成を促し、若返りホルモンと言われるホルモン(DHEA)を作り出します。
それではイソフラボンはどのくらい摂取すればいいのでしょうか?
目安として1日に75ミリグラムの摂取が良いとされています。
75ミリグラム摂取するには納豆だと2パックで約71ミリグラム、豆腐だと1丁で約80ミリグラム含まれています。
毎食、大豆製品を取れば1日の摂取量になるのではないかな~と思います。
ちなみに私のお勧めはきな粉ミルクです。牛乳コップ1杯にきな粉大さじ1杯、オリゴ糖をお好みで加えるだけの簡単レシピです。(きな粉大さじ1杯でイソフラボン約10ミリグラムです)
※当サイトで紹介している効果・効能については個人差のあるものであり、必ずしもそれを保証するものではありません。