ふたばブログ
食事療法レポート1~塩~
みなさんこんにちは!!
東京は墨田区にある二葉鍼灸整骨院です。
さて、前回のブログ更新からなんと一カ月も経過してしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
早すぎるぞ!一カ月!!!!(怒っている訳では。。。笑)
さてさて、前回のブログで、食事についてのあれこれを独自の視点でお話しさせて頂きます、とお伝えしましたが、一つだけ注意点を言わせて頂くとすると、
あくまで一個人の意見なので絶対も無ければ正解でもないので、何となく興味があれば、こちらとしても知っている情報を最大限、皆様にご提供させて頂きます。どうぞ最後までご清聴下さい。
記念すべき第一回!今回のテーマはズバリ、塩です。
えっ、塩??
塩???
ダメじゃん!
このご時世、減塩でしょ???病院の先生に減塩ですよって言われちゃう。。。
これ、実は良くないんです。。。(もちろんお身体の状態にもよりますが。。。)
まず、基本的に身体の中にある水分には塩分が含まれています。体内の塩分濃度が減少すると。。。。。
各内蔵機に元気がなくなり(特に肝臓・腎臓)結果的に様々な病気に掛かってしまいます。
極端な話、じゃあ、塩を一杯とればOKって事?
ちょっと違います。
では、塩の種類について簡単に説明させて頂きます。(知っている範囲で)
塩は主に海水から作られる精製塩・天日干しで作られる天日塩、岩塩・藻塩などなど、実にいろんな製法で作られています。
当院がおススメする一押しの塩の種類。。。
それは天日塩です。
海水には実に約60種類もの栄養素(ミネラル・カルシウム・リンなどの鉄分)が含まれており、それらの栄養素を極端に減らすことなく、昔ながらの製法に近い方法で作られているからです。
精製塩はどうかと言いますと、海水を煮詰めたり、焼いたりしてできた塩を機械でふるいにかけてサラサラに精製します。みなさんお馴染みの赤いキャップのお塩。「食卓塩」です。
岩塩は読んで字のごとく岩から摂取された塩を精製して作られています。(古代の海が地形の変化により上に押し上げられ、そこに偶然出来たその窪みに溜まった海水)
良い塩の選び方ですが、鋭い方はもうお分かりになられたかと思います。
良いお塩は「天日塩」です。
理由を簡単にご説明すると、精製塩より栄養素を多く含み、岩塩にはない栄養素が多いだとか。。。(諸説有)
1位 天日塩 2位 岩塩 3位 精製塩
良い塩は普通に保存していると固まります(栄養素を多く含んでいる為)。 精製されてしまった塩はもれなくいつまでたってもサラサラです。使いやすさでは断トツですが。。。
一部の説では日本では高温多湿な環境の為、国産の塩は全滅している。といった説もあります。
ですが、、、さすが日本人です。ありとあらゆる知恵を絞り、国産で、かつ求めやすい金額で天日塩の作成に成功した業者があります!!!
これが1位のお塩「天日海塩」
なんと、その業者の営業さんは一日にその天日塩を30グラム摂っています!!!!(゚Д゚;)ビックリ!!
天日塩の良いところ、それはありとあらゆる生活の場面で活躍する所です!
例えば。。。
普段の料理に使用している塩の使用量を倍にしても全く問題なく、それどころかその料理自体のコクが一層増します!!
スプレーボトルに水100mlに対し約1グラムの天日塩をいれて、それを毎日皮膚に吹きかけると、アトピーの症状が軽減したり(皮膚に直接擦り込んでもOK)、二日酔いに軽く一つまみの塩を舐めるとスッキリしたり、(胃痛・胸やけにも効果あり!)精製水と塩を混ぜて目薬にも活用できます!これからの季節、熱中症などにも効果てありです!容量は前述にも記載した感じで作ってください!いいお塩はたくさん摂取しても血圧・血糖値等々、極端な変化は見られないと思います、
今の現代人は塩不足です。塩が少ないと人体に悪影響を及ぼします。
皆さんはご自宅でどんな塩をお使いですか??
是非、この記事を読んで少しでも塩に興味をもって頂けたら嬉しいなと思います。
以上、簡単ではございますが今回は「塩」についてお話しさせて頂きました。
ご清聴誠にありがとうございました。m(__)m