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理想的な睡眠
こんにちは、塩塚です!
今日は、健康寿命を考える上で切っても切れない
睡眠について、その理想的な睡眠がどういったものなのか
ご紹介します。
睡眠が不足すると、うつ病や肥満、糖尿病を招くことが
報告されています。また高血圧や糖尿病、動脈硬化といった
生活習慣病の原因になるともいわれています。
他にも睡眠時間が短くなると記憶力が低下したり、イライラしたり
するだけでなく、免疫力も低下することがわかっています。
最適な睡眠時間は、現在の研究においては7時間といわれています。
(ちなみに8時間の睡眠の人は、5時間の人と比べて死亡率が高いそうです)
浅いレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の1サイクルは約90分間で、
最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回。したがって、入眠して
からの3時間に起きてしまわないことがまず重要と言えます。
その時間に、細胞の修復や疲労回復に役立つ「若返りホルモン」と
呼ばれる成長ホルモンの約7割が分泌されることも見逃せません。
ただし必要な睡眠時間には個人差がありますので、翌日に眠気を
感じず快適に過ごせるような睡眠時間が最適であると考えられます。
睡眠の時間帯については、体温は夜10時頃から低下し始めることと、
メラトニンという睡眠を促すホルモンが午前0時頃分泌が盛んになることから、
この時間帯に睡眠をとるのが理想的といえます。
人は高い体温が下がるときによく眠れますので、質のよい睡眠のためには、
食事と運動、入浴も大切です。
体を温める食事を選んだり、運動は適度な疲労感を感じるものを、
寝る2時間以上前までに行って下さい。
また、自分の体に合った枕やマットレスを選ぶことで、安眠を得られます。
寝返りが打ちやすいかどうかで選ぶといいでしょう。
食事や運動同様、睡眠にも気を使うようになると、仕事の効率が上がり、
からだの不調も改善されるはずです。
次回は寝つきを妨げる睡眠の注意点を
ご紹介します。
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【 1月21日(月) 担当Staff 】
森田 ~16:00
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