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2017.09.13
〇無酸素と有酸素〇
みなさんこんにちは!
世の中は広いなぁと感じております保坂です
さて、運動には有酸素運動と無酸素運動がありますが
体にとってはどのように違いがあるのでしょうか?
体がエネルギーとなるATPというものを作り出すもととなるのが
三大栄養素のタンパク質、糖質、脂質です
これらを変化させてエネルギーに変える過程で
有酸素か無酸素かが影響してくるのです。
糖質となるグルコース と 中性脂肪の原料であるグリセロールを
ピルビン酸に変える最初の過程を解糖系といい、無酸素での条件下で行われます
一般的には無酸素で行われるのはこの解糖系まで。
このあとは内呼吸と呼ばれる酸素を必要とする過程を取ります。
内呼吸には中性脂肪の原料となる脂肪酸をアセチルCOAに変える過程があります。
解糖系で使われるグリセロールと
内呼吸で使われる脂肪酸で
中性脂肪の燃焼が完了です!
この流れをスムーズに行わせるのがダイエットの極意でしょう。
ってことは、、、
最初に無酸素運動で解糖系を行い、
その後に有酸素運動で内呼吸を行えば、
理論的には、効率的なエネルギー代謝が行えるということになります。
という事で、トレーニングの順番を無酸素→有酸素という流れに切り替えてみました(^^)/
果たして、良い結果は出るのでしょうか?
お楽しみに(笑)
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*本日の出勤スタッフ*
雨谷・保坂 です
横浜 整体 足つぼ チリン
045-309-8941
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