おはようございます！院長です！

おかげさまで今月１日で一周年を迎えることができました。
地域の皆様に支えられ、育てていただいた結果だと思います。
色々な人に支えられ、助けられ、感謝の気持ちでいっぱいです。

一年間で様々な体のお悩みを持っている患者様を施術してきました。

一年間で一番多かった患者様が痛めた場所は「腰」です。
腰痛の症状も様々ですが、日々の生活の中で繰り返し負担がかかり、患者さんご自身で気が付かないうちにケガをしてしまう方が多いです。
ちょっとした異変（前屈みになるのがつらい、ズボンを穿くときに足が上がらない、座っていると腰が痛くなる・・・etc）、ぎっくり腰、スポーツによる腰のケガなどがありましたら「ちょっとだけだから大丈夫！」とは思わず、是非、当院にご相談ください。ケガの原因を追究し、一緒に治しましょう！

お問い合わせお待ちしています！(^O^)／

最近は、何かにつけてストレスだと言われますね。
今回はそのストレスが引き起こしているとされる病気を、
東洋医学的にご紹介したいと思います。

その前に、東洋医学の基本的考え方である
『五行（ごぎょう）論』を説明しておきますね。
五行の「五」は、あらゆるものは５つの性質に
分けられると考えられていることから来ています。
以前ご紹介した「陰陽（いんよう）論」は２つでしたね。

東洋医学はこの「陰陽論」と「五行論」を組み合わせて
考えられていることが多いです。もちろん当てはまらないことが
あった場合は柔軟に対応しています！（頑固ではないですよ～）

５つの性質に分けられたものは、一筆書きの★の頂点に配置されて
相互に関係しています。東洋医学で人の体を構成しているとされる
「五臓六腑（ごぞうろっぷ）」も同じように５つに分けられています。

五臓の例をあげてみましょう。五臓とは肝（かん）・心（しん）・
脾（ひ）・肺（はい）・腎（じん）の５つです。

この中で特にストレスが関わってくるのが、「肝」です。
西洋医学でいう肝臓とは異なる概念で、その働きには
全身に「気」をバランスよく巡らせるというものがあります。

ストレスがかかるとこの「気」の流れがうまくいかなくなって
滞り、「気鬱（きうつ）」という状態になります。

「気鬱」という状態になると、抑うつ的になったり
情緒不安定、ため息がよく出る、食欲が落ちる
月経が遅れる・止まる、という症状が出てきます。

さらに「気鬱」状態が長く続くとそこから
「肝火上逆（かんかじょうぎゃく）」という状態に進行します。
お湯がグツグツいっている状態から沸騰したイメージです。
この「肝火上逆」では、イライラ、頭痛、めまい、怒りっぽい、
胸が詰まって張るような感じ、便秘などが起こります。

そして、「陰陽論」で「肝」と関係の深いのが、「脾（ひ）」です。
★の図を見ると、肝から脾に線が繋がっていますね。
この線の繋がりを相克（そうこく）関係と言います。

気の流れを司っている肝が不調になり、「気鬱」や「肝火上炎」
といった状態になると、関係の深い脾にも影響が出てきます。
脾は消化吸収を行う、西洋医学でいう胃腸のような働きを
持っているので、脾が障害されると消化機能が悪くなります。

“日本人は胃腸が弱い”と言われるのは、ストレスを溜めやすく
肝の不調が脾に影響しやすいのかもしれませんね。

ストレスが引き起こす病気、何となくでもそうだな～と
思っていただけましたか？

東洋医学は、人々が経験の中から積み重ねてきた知恵の結晶。
今の私たちの生活でも身近なことがまだまだたくさんあります。
こうやってご紹介していくことで、少しでもみなさんに
興味を持っていただけると幸いです。

トータルケア綱島

こんばんは！
カラダリセットの小島です。

本日の症例は
45歳男性　お仕事は荷物の仕分けとデスクワークをされている方です。

毎月１回ほど腰痛の為、市外の整体に今までは行かれていたみたい
仕事仲間の方に紹介されてカラダリセットに来院されました。

症状的にはうつ伏せになったときや座っている姿勢からの立ち上がりが
痛みがある腰痛の方でした。

また左肩は寝ている際にズきっとするする感じがあるみたいです。
いつものように施術をし
本日2回目の来院。

腰痛は日に日によくなり３日後には痛みもなくなり
肩の方は施術直後から痛みはなくなったそうです。
肩は少しですが違和感があるとのこと。

本日２回目の施術後はメンテナンス期に入り、３週間か１か月に一回
身体のメンテをするよう勧めておきました(^o^)

またおひとり貢献できて幸せです！

こんにちは、Ｃｈｉｌｌｉｎ’の山本です！

6月のスタッフの出勤日変更をお伝えします！

6月15日（日）
雨谷→山本

6月19日（木）
山本→雨谷

6月29日（日）
新倉→山本

6月30日（月）
山本→新倉

となります。
よろしくお願いいたします☆

本日もＣｈｉｌｌｉｎ’は21時最終受付となっております！
みなさまのご来店、お待ちしております！

偏頭痛で悩んでいらっしゃる方のほとんどが頭部に大きなゆがみがあります。
出産時のゆがみ、打撲など原因は色々ありますが、
頭痛が起きると薬も効かないほどの痛みが改善された３０代主婦の例を紹介します。

義母からの紹介で来店された偏頭痛に悩むＡさん。

「時々軽い頭痛はありますが、月に１回～２回酷い偏頭痛が起きて　
吐き気　嘔吐　寒気　震え　血の気が引いて気分が悪くて動けなくなるんです。　
薬の効きも悪くて時間がかかるんですよ…」

気候によっても頭痛が起きるようで頭痛薬が放せないようです。

〇過去の怪我や打撲
・小学４．５年　兄に持ち上げられ　高い位置から落ちて背中を強打　息が出来なくなる程だった。
・３年前　子供を抱え立ち上がろうとしてぎっくり腰になったことがある。（時々腰痛あり）

〇スポーツ歴
・水泳　バスケットボール(捻挫 打撲あり)

〇出産状況
・自然分娩　詳しく聞いていない

頭痛の起きる頭部を確認します。

「Ａさん　偏頭痛はどのあたりで起きますか？」

「そうですね～右耳の後ろあたりが強く痛みますねー触っても痛いし違和感あります。」

Ａさんは側頭骨のゆがみが大きく、
左側頭骨が後方へ、右側頭骨が前方へゆがみ、
前方へ引っ張られる耳の後ろの部分が痛いと訴えがあります。

顔面側からも鏡を見ながら確認します。
左頬骨が後方へ、右頬骨が前方へ出ています。

「ホントだ　言われてみると顔がゆがんでいる～頬骨の高さが違うんですね」

「右側が前方にゆがんでいるから耳の後ろが引っ張られて痛くなるんですね」

幼い頃からの打撲もあると思いますが、
Ａさんの場合、側頭骨の前後のゆがみが大きく出産時に頭部に大きなゆがみが出来たのではないかと考え、
頭部の調整から進めていきます。

左側頭骨を後方から　右側頭骨を前方からジンワリもどします。
関係する肋骨上部も同時に調整。
側頭骨の大きなゆがみはまだ少しのこりますが、頬骨の高さが揃ってきました。

Ａさんに鏡を見てもらい頬骨の高さを確認してもらいました。

「どうですか？さっきと高さが揃ってきたのが分かりますか？」

「分かります。右頬骨出てましたよね～あー揃ってきた」

「頬が揃ってきたということは　後頭部も揃ってきたことになりますね？右耳の後ろの違和感どうですか？」

「あれっ？そんなに無いです。強く触ると感じるけど　さっきの痛みは感じないですね。」

「今日の調整でバランスが変わって整ってきますから　偏頭痛も軽くなってくるとおもいますよ。
偏頭痛がありましたら痛む場所とか痛みの強さとかを次回教えてください。」
初回調整終了。

＜２回目の施術＞
「Ａさん　調子いかがですか？」

「３日前にちょっと頭痛の気配があったんですね　今までならこの時点で薬を飲むんです、
でも少し我慢してみようと思って様子みたんですが痛くなくて薬飲まなかったんです～！
嬉しくてー　ありがとうございます！」

「良かったですね～続けて頭と身体の調整していきましょうね」

頭部、頚椎、肋骨、仙骨と調整を進め、２回目の調整でも身体のゆがみは少なくなりました。

Ａさんは学生の頃にバスケットボールをしており　捻挫 打撲 下半身にもゆがみがあります。
頭部だけではなく身体全体を整えることで偏頭痛や腰痛　痛み止めから開放されるでしょう。

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