【千葉県】長尾施術所(旧 槇之内接骨院)2014.06.30
右肩後ろの激痛 5
【右肩後ろの激痛 HAさんの症例 その5 】
【治療期間】2014年6月29日
【症状の訴え】 右肩が激しく痛い。右腕を動かせない。
腕を下げても右肩の後ろに激痛が走る。
激痛で呼吸がしづらい。寝返りも打てない。
【患者さんの年代・性別】 16歳 男性
【患者さんのご来院エリア】 我孫子市 船戸
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《治療経過》
29日 12:00
今日は、普通に動いても、肩の後ろの痛みが感じなくなる。
しかし、右肩を大きく動かすと、まだ痛みが残っている。
あの激痛はどこにも感じられない。
患部は、水分の含みがまた少なくなり、軋み感覚が、少し弱まってきている。
首の筋肉がまだ硬さがあり、頭痛につながる要素をもっている。
他は問題がなくなる。
【】2014.06.30
レーザー鍼 日本レーザー治療学会
6月28(土)29(日)と第26回日本レーザー治療学会に行ってきました。
両日ともゲリラ豪雨に見舞われましたが、会場内は学術界、整形、形成、歯科
不妊、鍼灸等白熱の講演、シンポジュームと大盛会でした。腰痛、頭痛等の疼痛に
対するレーザー、低出力レーザー(LLLT)の威力に改めて驚かされました。
当院での導入ももう直ぐです。しばらくお待ちください。
【千葉県】長尾施術所(旧 槇之内接骨院)2014.06.30
右肩後ろの激痛 4
【右肩後ろの激痛 HAさんの症例 その4 】
【治療期間】2014年6月28日
【症状の訴え】 右肩が激しく痛い。右腕を動かせない。
腕を下げても右肩の後ろに激痛が走る。
激痛で呼吸がしづらい。寝返りも打てない。
【患者さんの年代・性別】 16歳 男性
【患者さんのご来院エリア】 我孫子市 船戸
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《治療経過》
28日 12:30 1回目
身体の急激な動きに対しては、右肩の後ろの傷が痛み、
気を許す事は出来ないが、通常の動きはゆとりを感じるまでになる。
首の筋肉は、少し硬さを持ち、手を入れると、痛みが強く出る。
背中の筋肉の緩みが進み、腰は、硬さを持つ筋肉がまだ大きいが、
治療のリアクションが、段々小さくなる。
肩は、激痛を発した範囲が狭まってきて、限局的になる。
傷の軋み感はまだまだあるが、内部に、硬さを持った筋肉が、手に触れる。
今回、激痛を伴う怪我の元となっているものです。
28日 14:00 2回目
傷の奥に潜む、硬い筋層が動く様に、仕向けながら、
傷の修復を丹念に行う。
傷の軋み感が、変化してくれば、修復の進み方も、
早まると思われる。
身体の動きは、右肩周囲を除いては、普通に戻っている様です。
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【治療を終えて】
強烈な痛みの自覚症状があり、回復の見込がどう立つか厳しい状況でしたが、
幸いにも順調な経過をたどり、普通の状態に戻る事が出来ました。
自覚症状がなくなれば治ったと普通に考えますが、
しかし、自覚症状がなくなる事と、治るという事は、
全く違う事です。
なぜなら、内部に症状を引き起こすものが、厳然として残っているからです。
本来は、その元をなくす事が、本当に治るという事です。
【千葉県】長尾施術所(旧 槇之内接骨院)2014.06.30
右肩の後ろの激痛 3
【右肩後ろの激痛 HAさんの症例 その3 】
【治療期間】2014年6月27日
【症状の訴え】 右肩が激しく痛い。右腕を動かせない。
腕を下げても右肩の後ろに激痛が走る。
激痛で呼吸がしづらい。寝返りも打てない。
【患者さんの年代・性別】 16歳 男性
【患者さんのご来院エリア】 我孫子市 船戸
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《治療経過》
27日
昨日治療後、自宅に帰り、痛みが軽減し、
右腕を動かしても、痛みを感じない程度まで、回復する。
具体的には、バスケットのドリブルのしぐさをして、
母親を驚かせた。
今朝も痛みが軽減した状態で、登校しても大丈夫だと思い、登校した。
日中、痛みは殆んど感じない。腕を大きく動かすと、
肩の後ろの傷が痛んだ。
夜、9時に来院し、治療を始める。
首、肩、背中、腰の筋肉は、緩み感が増している。
肩甲骨内側の傷は、手を入れると、
軋み感があり、水分が若干少なくなっている様子で、
少し深い所で、激痛があり、引き続き患部の鎮静と、修復に向けて、
手を加える。
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昨日の夜から今日にかけて、回復の早さに驚いている。
怪我を引き起こす環境を壊し、筋肉の柔軟性を復活させる様、
仕向ける。
【千葉県】長尾施術所(旧 槇之内接骨院)2014.06.30
右肩の後ろの激痛 2
【右肩後ろの激痛 HAさんの症例 その2 】
【治療期間】2014年6月26日
【症状の訴え】 右肩が激しく痛い。右腕を動かせない。
腕を下げても右肩の後ろに激痛が走る。
【患者さんの年代・性別】 16歳 男性
【患者さんのご来院エリア】 我孫子市 船戸
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《治療経過》
26日 1回目 朝9:30
身体の動きは、多少回復したが、動作の時に右肩後ろの傷に響き、
周囲への気遣いから、登校を控え、9時30分、来院する。
首、肩、背中、腰のそれぞれに手を加え、
右肩の後ろの、傷への影響を断つ様に仕向け、
傷の鎮静化を促進する様に手を入れる。
治療時は激痛が伴うが、徐々に痛みの程度が、弱まる。
傷は水分を多く含み、軋み感がある。
26日 2回目 朝 11:00
身体を休息させ、再度治療をする。
首、肩、背中、腰の筋肉は、緩みが出ている。
傷は、軋み感があり、少し緩みがある状態で、
治療の痛みが少し弱まってきた。
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治療後、右腕で身体を支える動きが出てきて、
外観から、回復の状態が進んだ事がはっきりと見て取れる。